「デイサービスセンター雅」にて

こんばんは!

今日は「デイサービスセンター雅」さんにお邪魔させて頂きました。写真右に写っていらっしゃるのが管理者の谷正義さんです。写真通りのとても気さくな方ですが、しっかりと自分の考えを持っていいらっしゃって、感心させられることばかりでした。そんな、4時間以上にものぼる谷さんとの対談の一部を抜粋して、要約して以下に記します!(語調は変えています)

 

 

濱田:こちらのデイサービスの特徴を教えていただけますか。

 

谷さん:うちのデイサービスの特徴は、あえてバリアフリーをせずに段差などを残したバリアアリーな民家で介護サービスを行っているところです。これは、うちでサービスを受けて、家に帰った後でもちゃんと在宅生活できるよう支援するために行っています。また、常に利用者さんを監視する体制でいるというよりは、不必要に干渉せず、自分の意思で自分で出来ることは自分で選んで過ごしていただけるように職員全体で心掛けながらケアに努めています。あと、Facebookなどで日々の活動内容を公開していることも特徴です。なかなか介護施設でこれを行っているところは少なく、公開することで施設の透明性を保証しています。もちろん、初回の面談や契約の際に、ご本人様やご家族様へ口頭や書面にて説明と同意を頂いた上でFacebookやLINE等でデイサービスセンター雅の様子を掲載を行なっています。ご本人様やご家族様は、もちろんですが、どなたでも、〝介護現場〟を気軽にご覧いただき、興味や関心を持って知っていただきたいんです。このやり方が結構、おかげさまで、人気です。


濱田:医療・福祉・介護について一般の方々に知ってもらいたいことはありますか。

 

谷さん:もっと、臆せずに気軽に何でも医師や看護師や医療福祉の従事者に聞いても良いということです。私自身、この仕事に就く前は医師や看護師や医療福祉の従事者に話しかけたり、質問するのは勇気のいることだったんですが、今は、案外話しかけてみると気さくに話して下さる方も多いと感じています。だから、例えば「こんなに薬出されたけど、本当にこの量が必要なのか?」や「うちのお父さんの認知症の症状がなかなか、改善されないんだけど何とかならないのか?」等、少しでも感じるようなことがあれば、出来ればお薬を処方された医師に聞くのがが一番良いですが、直接は聞きづらいと思いますので、その病院の看護師さんや薬剤師さんに聞いてみるのが良いと思います。それでも、思うような回答が得られない場合は、私に聞いてください。信頼出来る医師をご紹介しますよ。一人で悩まないでくださいね。と

 

濱田:以前、谷さんら職員が今流行の安倍首相とトランプ氏の会談を真似したり、利用者さんと変顔をしたりと楽しそうに笑っている写真をFacebookで拝見しました。また、他にもいろいろ楽しそうなレクリエーションをされていているようですが、なぜ色々と工夫をなさって楽しいことをするのでしょうか。

 

谷さん:単純にああいったことが好きということもありますが、介護の現場と一般の方々を繋ぎたいという思いがあります。楽しそうなことを介護の現場でやっているのを公開すると、いろんな方々に見ていただけます。そこで、介護は給料が安い・しんどい・大変といったネガティブな印象が少しでも払拭でき、ただでさえ人手不足の介護業界に少しでも夢や希望を持った働き手が増えれば良いなと思い、発信し続けています。もちろん、運営する側のそれに見合う環境作りは、大変ですが、ますます必要になってきます。

 

濱田:最後になりますが、今後の展望を教えていただきたいです。

 

谷さん:申し訳ないですが、将来の展望は無いです。というのも、皆さん将来のことを考えがちなところがあると思うのですが、私はそういうことを考えずに済むような、世の中にしたいと思っているからです。そして、なにより今をしっかり考えて生きていればそれがより良い将来につながっていくと思っています。そのために、私は、活動しています。

 

 

もっと深い話もしましたが、これ以上書いたら止まりませんのでここまでとさせて頂きます!別れ際にお土産まで頂き、本当にデイサービスセンター雅の職員の方々全員に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。